いつの世も・・・!  世が世なら・・・!

 
9系さんのブログ、これなら歳で悩まずに済む、
 
を読んで、ふっと頭に浮かんだ記事を思い出したので
 
探してみた。
 
 
100年前が懐かしい、100年後の銀座
 
大正9年(1920)6月の東京日日新聞(現毎日新聞)に
 
理想の銀座という未来図が内務省の都市計画担当の話し
 
として紹介されている。
 
 

 
 
〇銀座通りの路面電車を撤去して自動車道路とする。
 
〇地下鉄と高架線電車でこれを補う。
 
〇飛行機の発着所を設けて建物はすべてビルディング
 
形式にしなければならない、としている。
 

 
細かい説明としては、エレベーターの利用や光線を活用
 
し電柱を除去、等が書かれていて、せめて自動車を二十
 
人か十五人に一台くらいの割合にしたい。
 
 
それにしても、三百万市民に自動車が四千台と言う
 
のでは、理想郷も遼遠だと結んでいる。
 
 
 
さて、それから百年近く
 
電車も廃止され、高層ビルが林立、自動車が一人一台強ほ
 
どになる
と、
 
 
今度は逆に、チンチン電車や木造店舗、歩行者天国など、
 
100年近く前の姿が理想図との声があがるのである。
 

 
まさに、いつの世も・・・・・!

今日の元気の灯