ずいずいずっころばし

まもなく二十四節気の小雪(しょうせつ)に突入。

立冬から冬に暦替えしましたが、北からの寒さを感じるほどでもなく、この小雪あたりから冬を感じるようになります。雪が降ったとしてもたいした雪でないことから「小雪」と呼ばれています。で、今日の関東は今季一番の寒さだそうです。



この寒さに関係ないのが孫たちである。我が家にある、あそびうた えほん全16曲とすてきなピアノえほん20曲で歌の練習をしているんだが、リズムを茶化すだけで、ちっとも上達しない。
 
順番に流れる歌で「ずいずいずっころばし」の唄が始まるとウヒャウヒャと喜んでいる。これに気をよくした女房が遊びを教える
 
(^^♪
ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ
 
この童謡のどこがおもしろいかはわからないが、意味がわからないなりに、歌って、喜声をあげて笑い喜ぶ。
 
 
 
この歌は、江戸時代の「お茶壺道中」の事を歌ったものと言うのが定説のようです。
 
 
お茶壺道中とは
 

画像:団塊おやじの短編小説gooより

将軍家が喫飲するお茶を京都の宇治まで受け取りに行き来する行列の事で、これが非常な権勢を持っていて、その力は大名行列以上だったそうです。
とにかく、お茶壺が通る街道(東海道、中山道)、宿場の掃除どころか、住民は土下座などを強要され、髪の手入れから軒先の整理まで、こと細かな事にまで注意書きが付いたという。
沿道の庶民にとっては、まさに疫病神と言ったところなんでしょう。
 
お茶壺に対する偏向は、将軍の茶道に対する偏愛から来ていたようですが、お茶壺奉行の横暴は時として目に余るものがあり、「茶ツボに追われてトッピンシャン」という気持ちがわかるような気がします。1633年から徳川幕府が倒れるまで続いたとある。




 

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ずいずいずっころばし
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歌詞
ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ
俵のねずみが
米食ってちゅう、
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも、
おっかさんがよんでも、
行きっこなしよ
井戸のまわりで、
お茶碗欠いたのだぁれ
 
意味
胡麻味噌を摩っていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごす。お茶壺道中とは新茶を将軍に献上する行列のことで、切捨御免の時代柄、庶民は粗相の無いように細心の注意を払っており、子どもたちは両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。そしてお茶壺道中が通り過ぎるとやっと一息つけたのである(=ぬけたらドンドコショ)
ところで家の中で息を潜めていると、米を齧っているネズミの鳴き声や、井戸の近くで茶碗が割れたような音まで聞こえてくる。
 
一方、国語学者などの中には、この歌に性的な意味が含まれていると解釈する場合もある。「茶壺」は女性の意味であり、男が女に追われて家に逃げ込み、戸をぴしゃんと閉める(「とっぴんしゃん」)、というふうにである。「ずいずいずっころばし」、「ごまみそずい」、「俵のねずみが米食ってちゅう」も同様に性的なものだとする説もある。



 
遊戯
各人が拳を握り、一人が「ずいずいずっころばし」の歌のテンポに合わせて、順繰りに拳を指し当てる。歌い終わったときに、ちょうど当てられた者が負け[1]。鬼決めや、指遊びに使われる。

みんなのうた
『みんなのうた』の初登場は1962年12月で、宮川泰が編曲し、ザ・ピーナッツが歌った。その後1968年10月に、岩代浩一編曲・ボニー・ジャックス歌唱によりリメイク版が放送された。
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出典:ウィキペデイア
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