ゲルマニウムラジオ


ゲルマニウムラジオは月刊誌の付録でついてきた?
学校に持って行って自慢げに女の子に見せていたが、中廊下から中庭に出て、何人かで聞いた記憶があるがアンテナに何を使ったのかが記憶にない、記憶にあるのは木の電柱を引っ張って支えていたワイヤーにアンテナ線をつけて聞いていたこと。

hinodegerma
ゲルマニウムダイオードを用いたラジオをゲルマラジオまたはゲルマニウムラジオと呼ぶ。
ゲルマニウムダイオードは鉱石よりも小さく、安定した性能が得られる。ゲルマニウムダイオードが出現した当時は既に真空管が広く使用されており、さらに直後にトランジスタの普及によりトランジスタラジオに取って代わられたため、ゲルマラジオが実用されたのは限られた用途と期間であった。しかし、現在でも電子工作の入門用としては定番のテーマとなっている。
 
ゲルマニウムダイオードはシリコンダイオードに比べ順方向降下電圧が小さく(前者は0.2V程度、後者は0.7V程度)、微弱な信号でも検波できる特性がある。イヤホンを鳴らすだけの電圧が検出されれば聴けるため、「無電源ラジオ」として若干の需要がある。
 
順方向降下電圧は、ダイオードの順方向(電子記号の矢印の向き)に電流が流れ始める電圧で、ゲルマニウムダイオードの方が低い電圧から電気を通し、シリコンダイオードはゲルマニウムダイオードよりも高い電圧でなければ流れ難いということ。
 
つまり、ゲルマニウムダイオードはシリコンダイオードよりも電気抵抗が小さく微弱な電流を整流する特性がある。
出 典 <ウィキペディアより>
 
 
私が初めて聞いたのがこのゲルマニウムラジオです。この頃は、月刊誌にいろいろな付録がついており、この付録の興味の大きさによって雑誌を選んでいたような気がする。
雑誌が発売されると本屋に出向くんだが、当時は八百屋と同じように台の上に雑誌を並べてて店頭にあった。本は一冊一冊、付録を挟んだ状態で荷造り紐で十字に結ばれていた。
 
ゲルマニウムラヂオに興味を持った次は、中学校の時、友人の部屋だったか学校の理科室だったかは忘れたが、友人がラジオを2台かけて、音が立体的に聞こえたのが衝撃的だったんですね。
それ以降は電気に興味を持つようになり、雑誌の付録についてくる立体配線図を見て組み立てるようになったと記憶している。当時、MT管で5級スーパーラジオだったと思う。
 
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私の机に弟と母、昭和39年ころの写真だが、足元にスピーカーなどを集めている。母が手に抱いている猫がこの家での最後のペットです。どこで貰ってきたのかは覚えていないが、我が家の大家さんが、

$%さん家の猫がうちの縁側の下で寝ているよ

って言われて行くと、縁側の下で死んでいた、傍の県道で車にはねられたようだ。呼んだら今にも起きてきそうに静かに横になっていた。確か昭和42年だったと思う。

このゲルマニウムラジオがきっかけで電気に興味を持つようになったのであるが、おかげでアイロンが点かなくなった、蛍光灯が切れた、電気交換したいんだけどどうすればいいの?コンセントここにあると便利なのに、お父さんお風呂のお湯が出ないよ~? あちゃ~
 
 
ブロトピ:遠き昭和の思い出回廊
 


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