シルバーシートの言葉の由来は?


女性専用、シルバーシート??

先般、電車の女性専用車両に男性が乗車して物議をかもしたが、私たちの時はシルバーシートという優先席であった。
 
今、その席は「思いやりゾーン」とか、札幌では「専用席」、近畿では「優先座席」として、後ろめたさでもあるようなネーミングで生き残っていた。
 

 
 
もともとの「シルバーシート」のいきさつを覗いて見た
 
シルバーシートは、昭和48年(1973)9月15日の
「敬老の日」に初めて山手線、中央線、京浜東北線
に設置されたとある。
 
当時の国鉄旅客局によると、この名称は、それ以前に
50歳以上の夫婦の旧婚旅行用に、「シルバー周遊券」
というのを発行していたので、その連想から名付けた
ものだそうです
 
 
これ以降「シルバー」という言葉が、
老齢
高齢
老人問題関係のキャッチフレーズに頻繁に使われるよう
になった。
 
「シルバー・エイジー」「シルバー族」など
 


忘れまじ 3.11 東日本大震災!!





3.11 東日本大震災の死者、行方不明者は、19,824人、全半壊家屋は30万世帯以上に及ぶ、未だ復興は進まず、家族を失い生計のめども立たず、自殺に救いを求める人、少なからずと聞く
 
山道中腹に、「何人(ナンビト)もコレヨリサキ家ヲ建テルベカラズ」と書かれた警告板があったらしいが、時と共に忘れ去られて、今となっては後の祭りであろう。

  



 




ところで、シルバーには確かに、銀婚式(silver anniversary)、
銀髪(silver hair)、等の言葉があるように、老人のイメージが
あります。
 
が、がです、それはあくまでも日本のイメージであって、英語で
は「グレー」です。
 
例えば「年の功」(gray wisdom)、「老年の」(gray haired)
となる。
 
 
だが、我が国では「グレー」は灰色やねずみ色で、あまり良いイマージはありません。
 
 
例えば、サラリーマンの背広の色を、ドブネズミ色とやや侮蔑をこめて呼んだりしていましたし、「灰色高官」も疑惑に満ちた、うさん臭いイメージがぴったり当てはまった言葉として新聞をにぎわすことも多かった。
 
 
それに比べ、「シルバー」の方は銀色で、銀色の食器、銀時計などというように高級なイメージをかりたてます。
こうした、日本人の持つイメージから、あえて、「グレー」を避けて「シルバー」を老人のイメージにしたのかも知れない
 
それにしても、「優先席」ではなく、「○○専用」と押し付けられたら、反発したくなるんだろうか?
目くじらたてるようなことでも・・・・・
 
そんな、むなしいことを考えながら、3.11東日本大震災の犠牲者たちに思いをはせる
 


 


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