パンはもともと中のあんがないもの?!


明日から春分の日に突入。

春分の日と言えば、「ぼた餅」ですよね、いえいえ、「おはぎ」でしょう?
こんな話が聞こえてきそうです。
今日は、ぼた餅の話しではなく、パンの話しです。
 
我が家の下の孫とパンでも買うか?
ジャムでしょ、クリームでしょ、これはウグイス
 
「これは?」「アンパンだろう?」
「じゃぁこれは?」「アンパン・・?」
 
「上にかかってるの、色がちがうよ?」
「ゴマかぁ、黒ゴマと白ゴマだぁ、何だろね」
 
「何かの目印だよね、この状態ではわからないもの
だろうから、やはり、アンコの種類だと思うよ」
「こしあんと粒あん?」
 
 
 
てな、まとまりのないジイジと孫だが、記憶の中に、パン生地を揉んで、一握り
分ちぎって丸めたものがパンだと、焼きついていた。
 
そのパンの中にアンをいれれば、アンパン、ジャムを入れれば、ジャムパンで何
の疑問もなかったんだが?
 
 
パンが日本に入ってきたのはいつ?
いつもの??の癖が出た
 
 
基準になる江戸時代を、先般の「和漢三歳図会」によると、
 
パンとは、蒸餅、すなはちマンジュウのあんなきものなり、
オランダ人つねに一個を用ひて一食分となす、とある。
 
「マンジュウのあんなきもの」とは、なんか納得いかない
不満たっぷりといわんばかりではないだろうか」
 
素直に受け止めていれば、今のアンパンはアンパンではなかったのかも知れない
と思う



 
日本最初のパン屋さんは明治三年芝に開店した木村安兵衛の店。
このパン屋は明治七年に銀座に進出し、やがて、パンにあん
入れたものを売り出しました。
 
これがアンパンの始まりらしい
 
あんのないマンジュウであったパンにあんが入ったわけだから、
日本人の気分も、すっきりした事でしょう。
 
アンパンは銀座名物と言われるほどに有名になったそうです。
 
そうそう、ゴマがふってあるパンの中央は、明治天皇に献上するとき、中央に、
さくらの花の塩漬けを乗せたという
中心に桜の花ののった丸いパンは、まるで、お腹にへそがあるように見え、
「木村屋のへそパン」
として有名になったそうです。
このパン子供の頃、ぼんやりと記憶ありますね、今も健在です
 



 
 

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