春の土用と八十八夜に一番茶

天気は不安定ですが、確かにに包まれている実感がします。

先月まで長袖オンリーだったアンダーも、半袖の時と長袖の時と天候によって使い分けるようになりました。

今年は5月5日が立夏となり、暦の上では春から夏の準備に切り替わるんですね。

季節の切り替わりに訪れるのは、土用なんです。

画像:うなぎの神田屋より=http://kandaya-shouten.co.jp/

土用は、

冬土用(入り1月17日 明け2月3日)⇒2月4日は立春

春土用(入り4月17日 明け5月4日4月)5月5日は立夏

夏土用(入り7月19日 明け8月6日)⇒8月7日は立秋

秋土用(入り10月20日 明け11月6日)⇒11月7日は立冬

と四季の節目にあるのです。

土用とは「立春、立夏、立秋、立冬」それぞれの前の約18日間を指しています。

 

さて、この土用ですが、土を司る土公神(どくしん)が支配する時期とされ、土を動かしてはいけないと言われています。

従って、建築業界では、基礎工事、壁塗り、柱立て、井戸掘りなどは、この土用の期間を外して行うそうです。

 

しかし、こう長く続いたのでは仕事が進みません。そこで助け舟の『間日(まび)』があるのです。

この『間日』とは土公神が地上を離れているので、土をいじってもよいとの事らしい。

 

今年の春の間日は、巳・午・酉の日です。

すなわち、は4月24日

kkkkkは4月25日

kkkkkは4月28日

となります。

土用の丑の日は、一の丑は4月20日でした、二の丑は5月2日八十八夜の日です。


一番茶
八十八夜に摘まれた新茶は、昔から栄養価が高いとされ、古くから不老長寿の縁起物として珍重されてきました

※その年の最初に新芽を摘んで作ったお茶を「一番茶」といい、一番茶のことを「新茶」と呼びます

 

お茶と言えば、茶道などの日本的文化もあるので、日本古来のものと思ったらとんでもありませんでした。

 

もともとは、修行僧などの目覚ましに用いられていたそうです。お茶の中のカフェインが大脳を刺激して頭をすっきりさせ、疲労感や倦怠感を吹き飛ばしてくれたからではないかと言われています。

 

現代と同じ抹茶が入ってきたのは鎌倉時代の初めで、これによって飲茶や茶道が発展していったようです。

 

広まった原因の一つは、中国から持ち帰った「江南種」の茶の実で、方々に植えられたらしい。

 

今日の元気の灯