真夏にクリスマスを祝う??

汗をふきふきクリスマス

じいじ、ここからどうやるの?教えてよ。

孫がゲームをダウンロードしたいというので見ると、最後のカード指定の所まで進めていた、金額も何もわからないので、少し戻してみたら、金額6990円、しかも、体験版もなく、即購入になっている。

「これは無理だよ、ここに数字があったらダウンロードしちゃーダメだよ」

「この前のゲームはカードでお金払ってダウンロードしたんだよ」
「ハッちゃんのダウンロードは体験版だけだよ。」

「体験版ならどれでもいいの?」

「いいよ、順番に全部落としてもいいんだから」

「いいね、これは金額が大きいからダウンロードは中止、クリスマスプレゼントで買ってもらいなさい・・・・・」
「・・・・・・・」
「そうか、クリスマスはサンタさんにお願するんだったね、ごめんごめん!」
 
何だか変なやり取りになってしまったが
サンタからのプレゼントを楽しみにしながら眠りにつく嬉しさを奪ってはいけないのである



テレビからブラジルと言う言葉が聞こえたので、とっさに、

「ハッちゃん夏にサンタさんがプレゼントを配っている国があるんだよ」

「へぇーサンタさんも大変だね、クリスマスまで待てばいいのにね」


「そうじゃなくて、クリスマスの日が真夏って国があるんだよ」
 
地球上では日本とブラジルは正反対に位置するのである、日本が冬の時はブラジルは夏である、もちろん季節は違っていても暦は世界共通なので、ブラジルの12月24日は暑いまっ盛り、しかし、クリスマスは盛大に祝うそうです。
汗ダラダラのクリスマスと言ったところでしょうか。
 
 
ブラジルでは夏になると、日本の冬と同じようにクリスマス・セールが開催されるそうです。デパートのショーウインドーには、涼しげな夏物のドレスや色とりどりの海水着と共に、あのサンタクロースが飾られるそうです。もちろん、赤服、赤ずきん、長靴履き、白ひげの、おなじみのファッションで、見ただけで汗がふき出る感じです。雪も綿で工夫をこらします。

 
ブラジルの子供たちは雪を知らないそうです。で、こんなエピソードがあったそうですよ。
 
アメリカ映画「アンナ・カレーニナ」が封切られた時の事、主役の男女が悲しい別れをする玄関の場で、待たせてある馬車の馬が寒いので、鼻から白い息をしきりに吐いているシーンがあって、それを見ていた女の子が、隣の母親にこういったそうです。
 
「ママ、あの馬はタバコを吸っているよ」

 
ところで、ブラジルの父親たちも、クリスマス・イブに、あのサンタクロースに化けて、子供のくつ下にプレゼントを入れてやるそうです。
 
どこの国の親も子供の喜ぶ顔には勝てないってことですね。

 



 

 

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