過去から学べ!警官の不祥事は昔から!

現職警官による不祥事は後を絶たない昨今であるが、現代の無責任社会の生んだ出来事のように解釈される向きもあるが、はたしてそうなんだろうか?

 

ここに、大阪毎日新聞に掲載された制服警官による銀行襲撃事件を紹介しよう。

昭和7年6月17日の日曜日の午前1時半、岡山県浅口郡玉島町の安田銀行玉島支店に隣接する、同支店長の社宅に、白い夏用の制服を着た警官が訪れて、

 

偽造紙幣事件の捜査のために現在この銀行にある紙幣を緊急に調べたい

 

というので、支店長が庭づたいに支店へと案内したが、二人ともそのまま戻ってこなかった。

支店長の奥さんが様子を見に行くと、支店内の金庫で支店長が電燈コードにより首を絞められて死んでいた。

玉島署で、県警察本部の応援を求めて大捜査陣を張り、その日のうちに県内某警察署の26歳になる現職警官を逮捕した。

ーーーーーーーーーーーーーーーー画像は記事とは関係ありませんー

この巡査は金銭目当てで計画的に同支店をねらい、支店長を殺して34300円を奪ったあとはタクシーで派出所に戻って何食わぬ顔をしていたという。

 

 

もう一つご紹介しましょうか

やはり昭和7年の新聞からで、11月8日の読売新聞に掲載の現職警官による常習的婦女暴行事件ーーー

 

横浜某警察署勤務の37歳になる巡査が数日前免官となったことから、端なくも現職警官の連続的な婦女暴行事件が明るみに出た。

この巡査は本年3月、管内の某派出所に勤務中、町内に住む15歳の少女を誘惑して暴行を加えた上、同じ区内のカフェーに女給として住み込ませた。

 

このため少女の父は捜索願を同署に出したが所在不明のままなので心配のあまり発狂し、首つり自殺をはかり助けられたが、まだ娘の行先を知らない。

4月になると今度は同じ町内に住む、これも15歳の少女をタイピストにしてやるとだまして暴行、その後、彼女の奉公先から誘い出して旅館に監禁し暴行を続け、さらに東横電車菊名駅から22歳の女性を誘い関係を続ける一方、この間、派出所管内の19歳の女性にも同様手段で暴行を加えていたなど被害は数件に及んでいる。

こうした非行について同署がなぜ黙過してきたか避難が高まっている。

 

 

いかがでしたか?先般起こったNHK職員の連続婦女暴行事件と共通していませんか!

 

 

 

 

今日の元気の灯