判定1-27-31

ガスマスクをしての竹馬、悲しいね



<今月の浮かれ運気はそろそろ落ち着く>

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<今日の豆知識>
コンニャクの風船爆弾でアメリカを脅かす??

     風船爆弾アメリカ本土を脅かす
     日本製、時速五百哩で襲撃
これは、昭和二十年二月十八日 の朝日新聞の記事である。
いかにも米本土突入を思わせる記事である。これは、同盟通信の記事に基づいたもので、米本土で昭和十九年から原因不明の火事が発生し、これが日本の気球によるものであることが判明し、米国民に不安と動揺を与えているというもの、十二月二十日までの死者数が五百を突破したというものであった。

この爆弾の正体については戦後に発表されたが、ジェット気流を利用したもので、しかも使用した気球が和紙とコンニャクという日本的な材料である点、大方の関心を引いた。

内容は、「風船爆弾大作戦」学芸書林、
    「女たちの風船爆弾」亜紀書房

などによって明らかにされている。
それによると、昭和十七年に計画され、陸軍が「ふ」号兵器として、昭和十九年から、千葉、茨城、福島県の沿岸から飛ばした数字は文献によって違うが、製造されたのは一万個、使用されたのが約六千個、米国に到着したのが、約二百八十五個と言われている。

爆弾は、和紙をコンニャクで何枚も貼りあわせ、それをさらにコンニャクで接着して袋を作り、中に水素ガスを充てんし、高度保持装置と爆弾を取り付けたものである。

コンニャクで貼り合わせた和紙が水素ガスを透過しにくいことを利用している。
戦後、色んな人がこの風船爆弾を馬鹿にしたような記事を書いているが、前代未聞のアイデアと材料の選択は今もって教えられるところが多いのである。

もっとも、作業にあたった女子挺身隊、女子学生は大変な苦労をして糊を煮て、糊で貼り付けた。この事は多くの記録に書かれている。
コンニャクの品質、原紙の製造法、貼り合わせ法などは軍の規格が作られた。

米軍の測定では、この気球にセンチ当たり四百五十キロの張力がかかっても十分なほどの強度があったという。