処暑ー道祖神ー地蔵盆

まともの太陽を浴びた日が少ない夏休みも終わりに近づいてきました。

 

8月23日は、二十四節気の「処暑」(しょしょ)です

立秋から数えて15日です、そうです、夏の終わりですね。暑さが和らぐと
 
いう意味になります。
 
また、この頃は、毎年台風のシーズンでもあり、二百十日や二百二十日
 
は台風の特異日
と言いますが、
 
根拠は明確ではありません。統計上でも、そんなに多くはないそうです。
 
しかし、だからと言って「昔からの知恵」を馬鹿にしないで、台風に備え
 
た準備だけはしておきましょう。
 
 
 
此こより先に家を建てるべからづ」の注意書きを、時間の経過とともに
 
忘れてしまい、家を建てて被害にあった方多数と言う教訓を生かして、

「昔からの知恵」には耳を傾けましょう。
 

 
 
「処暑」は8月23日から9月6日までの節
 
厳しい暑さも峠を越えて、暑さに比べて朝夕に涼しい風を感じる頃です。
 
夏バテや食中毒にもかかりやすい時期でもありますので料理の管理は要注意です。
 
 
さてこの時期、子供たちのお楽しみ行事に地蔵盆があります。
 
 
京都から関西地方を中心に根付いたので、関東の方ではなじみがないかもしれません。
 
 
一応、お地蔵さんと、呼び親しまれている、地蔵菩薩のお祭りのことで、子供が主役の古くから伝わる日本の風習の一つです。
 

 
地蔵盆の地蔵は、道祖神(どうそじん)信仰に結びついた、路傍や街角(辻)にたたずんでいるお地蔵さまの事です。
 
 
子供が中心の行事で、お地蔵さまを子供たちが供養するという、子供たちの幸福を祈る民間信仰なのです。
 
 
旧暦7月24日前後に2~3日間行われていたが、今は、月遅れの行事として、8月23日24日に行うことが多くなった。
 
由来は、親に先立って亡くなった子供たちが、三途の川、賽(さい)の河原で親たちを懐かしんで、石の塔を積んでいたら、鬼が現れて
石の塔を壊して、子供たちを悲しませた、そこに地蔵さんが現れて、鬼から子供たちを救い、子供たちの親代わりとなった。ざっとこんな感じでしょうかね。
 

三途の川の言い伝えでは、女性は死ぬと、初体験の相手におんぶされて、三途の川を渡るそうです。(引用:アメーバニュ-ス)
 
 
 
勿論、道祖神(どうそじん)信仰と関連していますので、道祖神信仰をざっと調べてみました。
 
道祖神とは<wikipediaより>
 
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。
 

 
道祖神は、厄災の村への侵入防止や子孫繁栄等を祈願するために村の守り神として主に村はずれの道の辻に祀られている民間信仰の石仏であると考えられており、
 
自然石・五輪塔もしくは石碑・石像等の形状である。
 
 
中国では紀元前から祀られていた道の神「道祖」と、日本古来の邪悪をさえぎる「みちの神」が融合したものといわれる。
 
全国的に広い分布をしているが、出雲神話の故郷である島根県には少ない。
 
甲信越地方や関東地方に多く、とりわけ道祖神が多いとされる安曇野では、文字碑と双体像に大別され、庚申塔・二十三夜塔とともに祀られている場合が多い。
 
各地で様々な呼び名が存在する。道陸神(どうろくじん)、賽の神、障の神、幸の神(さいのかみ、さえのかみ)、タムケノカミなど。
秋田県湯沢市付近では仁王さん(におうさん)の名で呼ばれる。

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